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【PFCCウェビナー】奈良先端科学技術大学院大学 原嶋庸介先生ご登壇 ~ニューラルネットワークポテンシャルを活用した物質探索~

原嶋 庸介 先生(奈良先端科学技術大学院大学)に、「ニューラルネットワークポテンシャルを活用した物質探索」という題でご講演いただきます。
ニューラルネットワークポテンシャルの応用事例に興味のある方、構造安定性を考慮した材料設計に関心のある方は、ぜひともご参加ください。
本ウェビナーは、Matlantisユーザーの方だけではなく、Matlantisのご利用検討中の方、今後試してみたい方もお申込可能です。
ただし、講演内容にMatlantisの基本機能のご紹介は含まれておりませんので、Matlantisの概要(Atomistic simulation tutorial 第1章 Introduction)をご確認いただいた上でご参加いただくと、より一層楽しめる内容となっております。
日時 | 2025年5月20日 16:00-17:00 |
講演者 | 奈良先端科学技術大学院大学 原嶋 庸介 先生 略歴 2013年:博士(理学) 大阪大学 2013年-2019年: 物質・材料研究機構、東京大学 物性研究所、産業技術総合研究所 ポスドク研究員 2019年-2020年:名古屋大学 特任助教 2021年:筑波大学 助教 2022年-2024年:奈良先端科学技術大学院大学 助教 2024年-現在:同上 准教授 |
会場 | オンライン(Zoom) |
定員 | 500名 |
参加費 | 無料 |
申込期限 | 2025年5月20日 15:00 |
お申込み | お申込みはこちら |
講演名 | ニューラルネットワークポテンシャルを活用した物質探索 |
講演概要 | 新規物質の探索において、種々の物性(触媒活性、誘電率など)が優れていることは当然だが、そもそもその化合物が合成可能でなければならず、その物性と共に構造安定性を解析することは重要である。ニューラルネットワークポテンシャルを用いた構造安定性の解析は計算速度が高速であり、化学組成の探索など、他の解析と組み合わせることで応用の発展が期待される。 本講演では、生成モデルを用いた化学組成探索および有限温度での構造安定性の評価とニューラルネットワークポテンシャルを組み合わせた解析を提案する。前半では、無数にある化学組成の中から特定の性質を持ちうるものを生成する機械学習モデルへの応用について紹介し、後半では、不規則不純物置換系の構造安定性について格子振動と不純物配置を同時に考慮した解析への応用を議論する。 |
注意事項
同業者様からのお申込みなど、 当社の判断により本ウェビナー参加をお断りさせて頂く場合がございます。予めご了承いただけますと幸いです。