圧倒的な計算スピードで、原子レベルの革新を新材料発見を加速するAIシミュレーション

計算化学者には、適用範囲の拡大と専門性の最大化を。
実験化学者には、シミュレーションによる洞察の即時活用を。
Matlantisは、これまでの研究プロセスを変革し、専門性を最大限に活かす次世代の開発スタイルを実現します。

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従来のシミュレーションの限界を、
「当たり前」に受け入れていませんか?

  • 「計算には時間がかかるもの」
  • 「大規模な系は
    扱いにくいもの」
  • 「精度を求めると
    計算コストが跳ね上がるもの」

その前提を、Matlantisが覆します。

圧倒的な計算速度

数万原子規模も、瞬時に

大規模な系や長時間の現象も、従来では考えられない速さでシミュレーション。試行錯誤のサイクルを劇的に加速し、新たな発見を短期間で導きます

多種多様な材料に
対応する真の汎用性

広範な材料・構造に
対応可能

自然界に存在する全元素に対応。バルク結晶だけでなく表面や界面、アモルファスなど、多様な構造が計算可能。未知の材料探索を力強く支援します

学習済みモデルで
すぐに高精度予測

データ準備・追加学習は一切不要

厳選された膨大なデータで学習済みのモデルを標準搭載。専門知識や追加の学習なしに、すぐに高精度な物性予測を開始できます

クラウドで手間なく
開始・運用

環境セットアップも
インフラ管理も不要

Webからアクセスするだけですぐに利用開始。複雑な環境構築の他、ソフトやハードのメンテナンスは一切不要。研究開発に専念できる環境を提供します

機能・特長

研究開発を加速し、次世代の開発スタイルを実現

独自開発したAIモデルを搭載したMatlantsは、精度の高さはそのままに、従来よりも数千万倍高速なシミュレーションが実行可能となります。さらに、自然界に存在する96元素すべてに対応でき、従来できなかった複雑な計算も可能となります。実験だけではとらえきれない原子レベルの現象を高精度に予測することで、新たな材料設計、物性予測の高度化、開発サイクルの短縮に貢献します。

ユーザー別に見る機能・特長

Matlantis
ポータブルガイド

特徴から導入効果まで、この一冊でまるごと把握
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世界最先端のAI技術で進化し続けるテクノロジー

原子レベルの挙動を再現するAIモデル、機械学習ポテンシャル。
私たちは「実現困難」と言われた時代から、あらゆる物質を予測する汎用な機械学習ポテンシャルの開発に着手。
最先端技術を駆使して独自のAIモデル、PFP (PreFerred Potential) を開発しました。

コア技術

PFPを基盤とする応用技術

新機能 LightPFP

NEW

さらに大規模な計算を行いたい方へ。PFPを使って独自のポテンシャルを構築する機能を紹介します。

ReactionString・RestScan

反応経路を最適化する機能ReactionStringと、経路の作成を行う機能RestScanをご紹介します。

適用事例

エネルギー、エレクトロニクス、高分子化学など、現代の材料科学が探求する幅広い分野でMatlantisは適用可能です。

半導体

LightPFPを用いたSiO₂ドライエッチングシミュレーション

ALD

半導体

ALD前駆体とSi基板との表面反応機構解析

Catalysts

アンモニア合成触媒開発のための触媒スクリーニング

Adsorbent

MOF

NEB法を用いたMOFのCO2吸着ダイナミクスの解析

Hildebrand溶解度パラメータ

SP値

Hildebrand溶解度パラメータの算出

あなたの研究テーマにMatlantisがどう貢献できるのか、まずは私たちと話してみませんか?

導入実績と信頼

Matlantisは、さまざまな業界のお客様の材料探索に貢献している実績があります。

企業・研究機関のお客様

100+

グローバルに100を超える企業・研究機関のお客様の材料探索に貢献しています。

Matlantisのユーザー

900+

計算化学を専門にされる方だけでなく実験主体の研究者の方にも広がっています。

Matlantisを用いた研究の論文数

60+

2021年の事業開始より、材料科学に対する確かな実績を重ねています。

2025年7月時点の情報

ご提供環境・導入フロー

Matlantisは、お客様のニーズに合わせた最適な環境を提供します。またサポートも充実しており、継続的な活用を支える仕組みが整っています。
継続的な活用を支える仕組みが整っています。

ご提供環境・導入フロー

企業やアカデミアの皆様へのご提供環境と、その導入フローについて解説しています。

製品FAQ

機能・操作に関する質問

Matlantisは樹脂やポリマーの研究に応用できますか?

Matlantisは精度と汎用性を活かしてモノマーの反応性やポリマーの部分構造をシミュレーションすることができます。また、Matlantisは有機と無機の両方の原子を含む系に対応しています。

Matlantisにはどのようなシミュレーション環境がありますか?

ASEとLAMMPS(*)があります。Matlantisに実装するための詳細なチュートリアルやドキュメントを提供しています。

*試用版として提供

Matlantisで使用されているポテンシャルはどのように選択されていますか?

MatlantisではJupyter Lab上でPythonのコーディングにより各種計算の設定をしていただきます。

技術・計算に関する質問

Matlantisが計算で扱える最大原子数はいくつですか?

Matlantisは、計算要件にもよりますが、通常数千から数万個の原子を扱うことができます。推論可能なPt(fcc)の最大原子数は44,000原子となっております。

Matlantisはファンデルワールス相互作用をどのように扱っていますか?

MatlantisはGrimmeのDFT-D3エネルギー補正を用いてファンデルワールス力などの分散相互作用を扱っています。

現在Matlantisの計算で使用されているカットオフ距離はどの程度ですか?

PFP v6.0.0のリリース以降、最大カットオフ距離は9オングストロームに拡大されましたが、カットオフは系の密度によって調整されます。

料金・導入・サポートに関する質問

Matlantisを利用するためのハードウェアの要件は何ですか?

Matlantisのシミュレーションはクラウド上で実行されるため、ユーザーはテナントにアクセスするためのハードウェアの要件はありません。GoogleアカウントまたはAzure ADアカウント認証があれば、標準的な端末(ノートパソコンなど)やネットワーク環境からアクセスできます。

Matlantisの価格とライセンス情報はどのように入手できますか?従量課金オプションはありますか?

Matlantisの料金プランについては、営業担当までお問い合わせください。

どの国・地域のユーザーがMatlantisにアクセスできますか?

現在のところ、Matlantisは北米、欧州、アジア太平洋地域の一部地域でご利用いただけます。 Matlantisが特定の地域で利用可能かどうかについては、弊社営業チームまでお問い合わせください。