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学会・講演会

東京理科大学野田キャンパス&オンライン2025.3.14-17 (JPN)

第72回 応用物理学会春季学術講演会にて発表

PFCCは2025年3月14日(金)より千葉で開催される第72回応用物理学会春季学術講演会にて発表および出展いたします。

ブース出展情報

会期:2025年3月14日(金)~17日(月)
会場:東京理科大学野田キャンパス&オンライン
ブース:E-86

発表情報

発表者1: 米澤 拓孝

日時:3月15日(土)13:30 ~ 15:30
発表会場:ポスター講演 P会場
発表タイトル:MLIPsの特徴量を活用したNMRのケミカルシフト予測
発表概要
NMRは有機分子の構造決定のために不可欠な測定装置であり、そのケミカルシフト値予測の研究が続けられてきた。既存のデータドリブンな手法では、特に1Hの予測において対象のH原子周辺の局所表現が不足しているという課題があった。この課題に対し、ユニバーサルな機械学習ポテンシャルPreferredPotential (PFP)を特徴量抽出器として利用することで原子周辺環境を緻密に表現することが可能になると考えた。PFPを用いて抽出した特徴量から予測モデルの構築を検討した結果について紹介する。

発表者2: 松本 皓太

日時:3月16日(日)13:30 ~ 14:00
発表会場:口頭講演 K202会場
発表タイトル:汎用ニューラルネットワークポテンシャルを用いた半導体製造プロセスにおける表面反応解析
発表概要
近年、半導体製造技術の微細化に伴い、製造プロセスにおける原子レベルでの反応理解の重要性が高まっている。本講演ではALD(Atomic Layer Deposition)プロセス、ALE(Atomic Layer Etching)およびウェットエッチングなどの半導体製造プロセスに焦点を当て、汎用原子レベルシミュレータMatlantisを用いた反応解析事例を紹介する。

発表者

発表者1: 米澤 拓孝

2018年に東京大学で博士(理学)を取得後、コンサルティングファームにてデータサイエンスによる業務効率化に従事。2024年よりPFCCに入社。実験化学者でも計算による研究の効率化ができる世界を目指す。専門は有機合成・超分子・光化学。

発表者2: 松本 皓太

北海道大学大学院総合化学院修了後、ENEOS株式会社に入社し計算化学による材料開発の研究およびMatlantis検証開発、ならびにGRRM20 with Matlantisのインターフェース開発に携わる。その後PFCCに入社。現在はカスタマーサクセスエンジニアとしてMatlantisを使用したアプリケーション開発に従事。

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