v1.0.0/v1.1.0に比べて、より拡張されたデータセットで学習したモデルです。Hubbard 補正のない結晶系の計算モード、CRYSTAL_U0 と CRYSTAL_U0_PLUS_D3 をサポートしています。
また、v1.0.0/v1.1.0に比べて多元素結晶の再現性や原子同士が近接した際の安定性の向上が期待されます。
サポートしている元素#
次の周期表のうち、青で色付けされた元素はこのPFP versionで再現が可能と期待されます。オレンジで色付けされた元素はExperimentalなサポートであり、部分的に再現できる可能性があります。MOLECULEモードでは H, C, N, O, F, P, S, Cl, Brの9元素のみをサポートしています。
計算モード#
Version |
CRYSTAL |
MOLECULE |
CRYSTAL_PLUS_D3 |
CRYSTAL_U0 |
CRYSTAL_U0_PLUS_D3 |
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v2.0.0 |
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✓ |