v5.0.0と同一のデータセットを、改良したアーキテクチャで学習したモデルです。
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真空中の分子等の疎な環境での再現性の向上が期待されます。
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過剰に密度が高い構造や、原子同士が近接した構造でのポテンシャルの安定性の向上が期待されます。
当モデルはv5.0.0でサポートされていた全ての計算モードに引き続き対応しています。
サポートしている元素#
次の周期表のうち、青で色付けされた元素はこのPFP versionで再現が可能と期待されます。オレンジで色付けされた元素はExperimentalなサポートであり、部分的に再現できる可能性があります。MOLECULEモードでは H, C, N, O, F, P, S, Cl, Brの9元素のみをサポートしています。
計算モード#
Version |
CRYSTAL |
MOLECULE |
CRYSTAL_PLUS_D3 |
CRYSTAL_U0 |
CRYSTAL_U0_PLUS_D3 |
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v6.0.0 |
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✓ (default) |
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