v2.0.0に比べて、より拡張されたデータセットおよび改良されたニューラルネットワークアーキテクチャで学習したモデルです。特に、分子間相互作用の再現性を向上し、液体の密度や粘度のなどの改善が見込まれます。当モデルは v2.0.0 でサポートされていた全ての計算モードに引き続き対応しています。

サポートしている元素#

次の周期表のうち、青で色付けされた元素はこのPFP versionで再現が可能と期待されます。オレンジで色付けされた元素はExperimentalなサポートであり、部分的に再現できる可能性があります。MOLECULEモードでは H, C, N, O, F, P, S, Cl, Brの9元素のみをサポートしています。

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計算モード#

利用可能な計算モードの一覧とデフォルト計算モード#

Version

CRYSTAL

MOLECULE

CRYSTAL_PLUS_D3

CRYSTAL_U0

CRYSTAL_U0_PLUS_D3

v3.0.0

✓ (default)