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【PFCCウェビナー】材料開発における新規テーマ創出力強化戦略 -AI時代における魔の川の渡り方-

PFCCウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、PFCCの鳥居が登壇し、「材料開発における新規テーマ創出力強化戦略 -AI時代における魔の川の渡り方-」というタイトルで講演いたします。

講演概要

研究開発の使命の一つは、いかに次の事業につながる新規テーマを創出するかにあります。技術経営(Management of Technology: MOT)においては、技術を市場に出していく過程では、「魔の川」、「死の谷」、「ダーウィンの海」と呼ばれる3つの難所が存在するといわれています。とりわけ研究から開発につなげるフェイズである魔の川は、無数にある要素技術と顧客の潜在ニーズのうまい組み合わせを探索するという、極めて不確実性の大きな領域であり、ここをいかに乗り越えるかが材料メーカーにとっての重要な課題となっています。本セミナーでは魔の川を2段階の情報処理ステップに分解し、それぞれについて施策の方向性やAI活用の余地について述べつつ、中でも近年注目を集める計算化学やマテリアルズインフォマティクス(MI)がどのようにそこに貢献するかについて紹介します。最後にAI技術を活用した計算化学の材料設計ツールとして、当社のMatlantisを紹介します。

ウェビナー概要

日時2025年3月26日(水) 16:00-17:00
会場オンライン(Zoom)
定員500名
参加費無料
申込期限2025年3月26日 16:00

登壇者

鳥居 裕貴
株式会社Preferred Computational Chemistry
社長室 経営企画チーム

東京大学大学院修了後、ENEOS株式会社の素材事業部門(現在の株式会社ENEOSマテリアル)にて光学シミュレーションを用いた素子開発に携わる。研究開発の傍ら新規テーマ創出の組織的な取り組みにも関与し、その後同事業部門の事業企画部では、構造改革プロジェクトに参画。現在はPFCCにて、経営戦略策定およびマーケティングに従事。Matlantisの世界展開を目指す。

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