このMatlantis利用規約(以下「本規約」という。)は、Matlantis利用申込書において申込を行った法人・個人(以下「顧客」という。)と株式会社Preferred Computational Chemistry(以下「ライセンサ」という。)との間の権利義務関係を定めるものである。顧客は本規約の内容を十分に確認し同意したうえで本サービスの利用を開始するものとする。
ライセンサは、次の各号のいずれかに該当する場合には、顧客に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができる。(1)本サービスに係るネットワーク又はコンピュータシステムの点検又は保守作業を緊急に行う場合 (2)コンピュータ、通信回線等の障害(サーバにおけるネットワーク障害を含む。)、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合(3)地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により通信回線の途絶、データセンターの損壊等が発生し本サービスの運営ができなくなった場合(4)本サービスを提供するためのシステム又は設備を、第三者が故意に破壊した場合、又は、当該機能に支障をきたす行為を行った場合(5)その他、ライセンサが停止又は中断を必要と判断した場合
ライセンサは、次の各号のいずれかに該当する場合について責任を負わない。(1)前2条に基づくサービス停止又は中断により本サービスを利用できなかったことに起因して顧客又はその関係者が損害を被った場合(2)データセンターを含むハードウェア障害、コンピュータウィルス等に起因して発生したシステム障害、顧客による操作(誤操作、誤データ投入等を含む。)等により顧客のデータ消失、サーバーダウン、業務停止等の損害が生じた場合、又は本サービスが適切な処理結果を出力できなかった場合(3)サービス仕様書に記載の要件を満たさない利用方法、データの入力等により本サービスが適切な処理結果を出力できなかった場合(4)本サービスへのログインエラー、又はアカウントを第三者が利用したこと等により顧客が本サービスを利用できなかった場合(5)その他前各号に準ずる事象が生じた場合
ライセンサは、顧客に対し、本サービスの全部又は一部の提供を終了する日(以下「サービス廃止日」という。)の1ヶ月前までにその旨を書面により通知した場合、当該サービス廃止日をもって、本サービスの全部又は一部の提供を終了し、本規約に基づく顧客との契約の全部又は一部を解約できる。
顧客及びライセンサは、相手方の書面による事前の承諾なくして、本規約に基づく契約上の一切の権利(但し、第7条に規定する本サービスにおいて顧客が独自に作成したプログラムの著作権を除く。)及び義務を第三者に譲渡し、又は担保の目的に供し、あるいは承継させてはならない。
本規約は日本法に準拠し、これに従って解釈し、適用されるものとする。
顧客は、ライセンサから許諾された国又は地域内においてのみ本サービスを利用することができる。ライセンサは、顧客が許諾された国又は地域外において本サービスを利用したことに関し顧客が被る損害、損失その他一切の不利益に対する責任を、理由のいかんを問わず一切負わない。また、顧客は、顧客が許諾された国又は地域外において本サービスを利用したことに関しライセンサが損害、損失その他経済的負担を被った場合、ライセンサに対し補償する義務を負う。
※1 「大量破壊兵器等」とは、核兵器、軍用の化学製剤、軍用の細菌製剤、軍用の化学製剤若しくは細菌製剤の散布のための装置、300km以上運搬することができるロケット又は300km以上運搬することができる無人航空機をいう(部分品も含む。)。
※2「通常兵器」とは、外国為替及び外国貿易管理法(昭和24年法律第228号)及び輸出貿易管理令(昭和24年政令第378号)に定めるものをいう。
以上
2021年7月 1日 制定2021年7月27日 改定 2022年2月 1日 改定 2022年5月20日 改定2023年2月 1日 改定 2023年4月 1日 改定2024年4月1日 改定