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ウェビナー
オンライン(Zoom)2025.3.26 (JPN)
【アーカイブ配信】材料開発における新規テーマ創出力強化戦略 -AI時代における魔の川の渡り方- イベントレポート

2025年3月26日に開催したPFCCウェビナー「材料開発における新規テーマ創出力強化戦略 – AI時代における魔の川の渡り方 -」のイベントレポートです。
今回のウェビナーでは、株式会社Preferred Computational Chemistryの鳥居裕貴が登壇いたしました。 研究開発から事業化に至る最初の関門「魔の川」をいかにして乗り越えるかというテーマに対し、多くの方にご参加いただき、大変有意義なセッションとなりました。ウェビナーにご参加いただけなかった方も、ぜひ、以下の資料・動画をご覧いただき、研究開発戦略のヒントとしてお役立てください。
参加者の声
- 整理の仕方として参考になった
- マネジメント層へも訴求できる内容だった
- AIの活用によって、世界が大きく変化しつつあることがわかった
講演概要
研究開発の使命の一つは、いかに次の事業につながる新規テーマを創出するかにあります。技術経営(Management of Technology: MOT)においては、技術を市場に出していく過程では、「魔の川」、「死の谷」、「ダーウィンの海」と呼ばれる3つの難所が存在するといわれています。とりわけ研究から開発につなげるフェイズである魔の川は、無数にある要素技術と顧客の潜在ニーズのうまい組み合わせを探索するという、極めて不確実性の大きな領域であり、ここをいかに乗り越えるかが材料メーカーにとっての重要な課題となっています。本セミナーでは魔の川を2段階の情報処理ステップに分解し、それぞれについて施策の方向性やAI活用の余地について述べつつ、中でも近年注目を集める計算化学やマテリアルズインフォマティクス(MI)がどのようにそこに貢献するかについて紹介します。最後にAI技術を活用した計算化学の材料設計ツールとして、当社のMatlantisを紹介します。
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公開日:2025.06.23